AADSTS50053(アカウントがロックされている)の対処
AADSTS50053 は、2つの理由で出ます。1つは、間違ったユーザーIDまたはパスワードで何度もサインインを試みたためにアカウントがロックされた場合(IdsLocked)、もう1つは、悪意のあるアクティビティを伴うIPアドレスからのサインインのためにブロックされた場合です。
どこで確認するか
Microsoft Entra 管理センター →「監視と正常性」→「サインインログ」で、エラーコード 50053 を絞り込み、どちらの理由かをログの詳細から確認します。
対処
- サインインログの詳細で、パスワードの失敗の連続か、不審なIPアドレスかを確認する。
- 前者なら、少し時間を置いてから再試行する、またはパスワードのリセットを検討する。
- 後者や、心当たりのない大量の失敗が見られる場合は、アカウントが狙われている可能性がある。パスワードの変更とMFAの有効化を行う。
再発させないために
- 古い資格情報を保存したアプリ・端末を探して直す。
- 多要素認証を有効にする。
よくある質問
いつ自動で解除されますか?
公式資料のこのエラーの説明には、解除までの時間は書かれていません。ロックの時間はテナントの設定に依存するため、管理者が設定を確認してください。
あわせて読みたい
- AADSTS50126ユーザー名かパスワードが間違っていて、資格情報の検証に失敗したときのエラー。
- AADSTS50076条件付きアクセスやユーザーごとの設定、新しい場所からのアクセスで、多要素認証が求められているエラー。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について