イベントID 4735(ローカルグループが変更された)とは
イベントID 4735 は、セキュリティが有効なローカルグループが変更されるたびに記録されます。ドメインコントローラー、メンバーサーバー、ワークステーションで記録されます。公式資料では、Active Directory ユーザーとコンピューターの「管理者」タブでの変更など、一部の変更では4735が出ないとされています。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4735 を絞り込みます。
見る項目
- Group:変更されたグループ
- Subject:変更した人
- Changed Attributes:変更された属性
注意
- メンバーの追加・削除そのものは、4732(追加)と 4733(削除)に記録される。
- グループの名前(SAM アカウント名)を変えると、4781(アカウント名の変更)も記録される。
- 4735 だけでは、何が変わったか分からないことがある。前後のイベントと合わせて読む。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4735; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
変更内容が空に見えるのはなぜですか?
メンバーの追加・削除のとき、4732・4733 の前に、変更内容のない 4735 が出るのが普通です。
あわせて読みたい
- 4732セキュリティが有効なローカルグループにメンバーが追加されるたびに記録される。Administrators への追加は要確認。
- 4733セキュリティが有効なローカルグループからメンバーが外されるたびに記録される。権限の剥奪の確認に使う。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について