AADSTS530035(セキュリティの既定値でブロック)の対処
AADSTS530035(BlockedBySecurityDefaults)は、セキュリティの既定値によってアクセスがブロックされたときに出ます。公式資料では、要求でレガシー認証が使われている、または、セキュリティの既定値のポリシーによって、安全ではないと判断されたことが原因とされています。
どこで確認するか
Microsoft Entra 管理センター →「監視と正常性」→「サインインログ」で、エラーコード 530035 を絞り込み、該当のサインインの詳細を開きます。
対処
- サインインログの詳細で、使われたクライアントやプロトコルを確認する。
- レガシー認証(古いメールクライアントなど)を使っている場合は、最新の認証(モダン認証)に対応した方法に切り替える。
- セキュリティの既定値の有効・無効は、組織全体に影響する。条件付きアクセスへ移行する場合は、計画してから行う。
よくある質問
AADSTS53003 との違いは?
53003 は、条件付きアクセスによるブロック、530035 は、セキュリティの既定値によるブロックです。
あわせて読みたい
- AADSTS53003条件付きアクセスのポリシーによって、トークンの発行が許可されなかったエラー。
- AADSTS50076条件付きアクセスやユーザーごとの設定、新しい場所からのアクセスで、多要素認証が求められているエラー。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について