イベントID 4657(レジストリの値が変更された)の見方
イベントID 4657 は、レジストリキーの値が変更されたときに記録されます。公式資料では、レジストリキーそのものの変更では記録されず、キーのSACLに「値の設定」の監査が設定されている場合にだけ記録されるとされています。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4657 を絞り込みます。
見る項目
- Subject:変更した人
- Object Name / Object Value Name:変更されたキーと値の名前
- Old Value / New Value:変更前と変更後の値
- Process Information:変更したプロセス
使い方
- 起動時に実行される場所の監視:自動起動の登録に使われるキーに、監査を設定する。
- 設定する場所を絞らないと、ログが非常に多くなる。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4657; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
すべてのレジストリの変更を記録できますか?
技術的には可能ですが、ログが大量になります。重要なキーに絞って設定してください。
あわせて読みたい
- 4663オブジェクトに対して、特定の操作が行われたときの記録。誰がファイルを読んだ・書いた・削除したかの調査に使う。
- 4688プロセスが起動するたびに記録される。コマンドラインも残すには別の設定が必要。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について