イベントID 4688(新しいプロセスが作成された)とコマンドラインの記録
イベントID 4688 は、新しいプロセスが起動するたびに記録されます。何が実行されたかを調べる手がかりになりますが、既定ではコマンドラインまでは記録されません。コマンドラインも残すには、グループポリシーで「プロセス作成イベントにコマンドラインを含める」を有効にします。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4688 を絞り込みます。「プロセス作成の監査」が有効でないと記録されません。
設定の場所
- プロセス作成の監査:グループポリシー →「高度な監査ポリシーの構成」→「詳細追跡」→「プロセス作成の監査」
- コマンドラインを含める:「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「システム」→「プロセス作成の監査」→「プロセス作成イベントにコマンドラインを含める」
注意すること
- 出力が非常に多くなるため、ログのサイズと保存期間を先に決める。
- コマンドラインにパスワードなどが含まれる場合、ログに残る。ログの閲覧権限に注意する。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4688; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
有効にすると、どのくらいログが増えますか?
PCの使い方によって大きく変わります。まず一部のPCで有効にして、1日あたりの件数とサイズを測ってから広げます。
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出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について