イベントID 5140(ネットワーク共有オブジェクトにアクセスがあった)の見方
イベントID 5140 は、ネットワーク共有オブジェクトにアクセスがあったときに記録されます。公式資料では、セッションごとに、最初のアクセスの試行のときに1回だけ記録されるとされています。「誰が、どの共有に、どこから」接続したかを調べる手がかりになります。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 5140 を絞り込みます。
見る項目
- Subject:接続したアカウント
- Network Information の Source Address:接続元のIPアドレス
- Share Information の Share Name:接続された共有名
5145 との違い
- 5140:共有への接続(セッションごとに1回)
- 5145:共有の中の、ファイルやフォルダーごとのアクセス確認。件数が多くなる。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 5140; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
どのファイルを開いたかも分かりますか?
5140 は共有への接続の記録です。ファイル・フォルダー単位は 5145 で見ます。
あわせて読みたい
- 5145共有の中のファイル・フォルダーへのアクセスのたびに記録される。失敗は共有レベルの拒否のときだけ記録される。
- 4624ログオンセッションが作られた記録。「ログオンの種類」で、どの方法でサインインしたかが分かる。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について