イベントID 5157(Windows フィルタリング プラットフォームが接続をブロックした)とは
イベントID 5157 は、Windows フィルタリング プラットフォーム(WFP)が、接続をブロックしたときに記録されます。業務のアプリが、通信できないときの調査や、外部からの不審な接続の試みの確認に使えます。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 5157 を絞り込みます。
見る項目
- Application Information:ブロックされたアプリ
- Network Information:方向、接続元・接続先のアドレスとポート、プロトコル
- Filter Information:ブロックしたフィルター
確認の流れ
- 業務のアプリの通信が、ブロックされていないか確認する。
- ブロックしたフィルターの内容を調べ、規則(4946 の記録など)と対応づける。
- 外部からの受信が、大量にブロックされている場合は、外部公開のサービスや、接続元のアドレスを確認する。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 5157; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
ブロックの記録が大量に出ます。
外部からの通信の試みが、日常的に多いと、大量になります。必要な範囲に絞って、記録してください。
あわせて読みたい
- 5156接続が許可されるたびに記録される。件数が非常に多いため、必要な範囲に絞って使う。
- 4946Windows ファイアウォールの規則が、ローカルで追加(4946)・変更(4947)・削除(4948)されたときの記録。
出典・参考
- 5157(F) The Windows Filtering Platform has blocked a connection(Microsoft Learn)
- Get-WinEvent(Microsoft Learn)
社内のログ監視や、アカウント管理の見直しでお困りなら、社内IT 自己診断で、抜け漏れを点検できます。
確認日: 2026-10-28 掲載内容について