イベントID 4625(ログオンに失敗)の意味と原因の見つけ方

イベントID 4625 は、サインインに失敗したときにセキュリティログへ残る記録です。理由は「Status」と「Sub Status」のコードで見分けます。1回きりなら入力ミス、短時間に何度も出るなら総当たり攻撃や設定の不整合を疑います。

どこで確認するか

イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4625 を絞り込みます。ログオンを受けた側のコンピューター(サーバーなら、そのサーバー)に記録されます。

まず見る項目

Sub Status の読み方

公式資料には、次のコードの意味が載っています。

原因の切り分け

PowerShell で絞り込む

直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。

Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4625; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
  Select-Object TimeCreated, Id, Message

セキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。

よくある質問

4625 が1件だけ出ていますが問題ですか?

1件だけなら入力ミスであることが多いです。同じIPアドレスから短時間に何件も続くときや、存在しないユーザー名が並ぶときは、注意して調べます。

ログに 4625 が出ない場合は?

「ログオンの監査(失敗)」が有効でないと記録されません。グループポリシーの監査ポリシーを確認します。

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出典・参考

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確認日: 2026-10-28 掲載内容について