イベントID 4697(システムにサービスがインストールされた)の見方
イベントID 4697 は、システムに新しいサービスがインストールされたときに記録されます。サービスは、自動起動し、強い権限で動くことがあるため、予定にないインストールは確認が必要です。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4697 を絞り込みます。
見る項目
- Subject:インストールした人
- Service Name:サービス名
- Service File Name:サービスの実行ファイルのパス
- Service Account:サービスの実行アカウント
確認の流れ
- サービス名と実行ファイルのパスが、導入したソフトのものか確認する。
- 一般的でない場所(ユーザーの一時フォルダーなど)のファイルを指している場合は、詳しく調べる。
- 実行アカウントが、必要以上に強くないか確認する。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4697; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
サービスのインストールは、システムログにも記録されますか?
このページの 4697 はセキュリティログのイベントです。サービスの状態の記録は、システムログに別のイベントとして出ます。ここでは、公式資料で確認した 4697 だけを扱っています。
あわせて読みたい
出典・参考
社内のログ監視や、アカウント管理の見直しでお困りなら、社内IT 自己診断で、抜け漏れを点検できます。
確認日: 2026-10-28 掲載内容について