イベントID 4698(スケジュールされたタスクが作成された)の見方
イベントID 4698 は、スケジュールされたタスクが新しく作られるたびに記録されます。定期的に自動実行されるため、予定にないタスクの作成は、確認が必要です。更新は 4702、削除は 4699 に記録されます。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4698 を絞り込みます。
見る項目
- Subject:作成した人
- Task Name:タスク名
- Task Content:タスクの内容(実行するコマンド、実行の契機、実行アカウント)
確認の流れ
- タスク名と実行するコマンドが、導入したソフトや管理者の作業のものか確認する。
- 実行アカウントが、強い権限になっていないか確認する。
- 心当たりがない場合は、作成者のサインイン(4624)の接続元も確認する。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4698; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
作成後に内容を変えられた場合は?
4702(スケジュールされたタスクが更新された)に記録されます。
あわせて読みたい
- 4699タスクスケジューラのタスクが削除されるたびに記録される。作成(4698)・更新(4702)とセットで見る。
- 4702タスクスケジューラのタスクの内容が変更されたときの記録。実行内容や実行アカウントの変更を確認できる。
- 4697新しいサービスがインストールされたときの記録。見覚えのないサービスの追加は要確認。
出典・参考
社内のログ監視や、アカウント管理の見直しでお困りなら、社内IT 自己診断で、抜け漏れを点検できます。
確認日: 2026-10-28 掲載内容について