イベントID 4699(スケジュールされたタスクが削除された)の見方
イベントID 4699 は、スケジュールされたタスクが削除されるたびに記録されます。タスクの作成は 4698、更新は 4702 です。この3つを並べると、タスクの一生が分かります。
どこで確認するか
イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4699 を絞り込みます。
見る項目
- Subject の Account Name:操作を行ったアカウント(実行者)
- 発生時刻:作業の予定や申請と合っているか
使い方
- 削除された理由の確認:作業の記録と、削除した人・時刻が合っているか見る。
- 痕跡の確認:不審なタスクが作られて、実行されたあとに削除されていないか、4698 と合わせて見る。
PowerShell で絞り込む
直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。
Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4699; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
Select-Object TimeCreated, Id, Messageセキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。
よくある質問
削除したタスクの内容は分かりますか?
削除のイベントだけでは内容が分からないことがあります。作成(4698)のときの Task Content を参照してください。
あわせて読みたい
- 4698タスクスケジューラに新しいタスクが作られるたびに記録される。見覚えのないタスクは要確認。
- 4702タスクスケジューラのタスクの内容が変更されたときの記録。実行内容や実行アカウントの変更を確認できる。
出典・参考
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確認日: 2026-10-28 掲載内容について