イベントID 4719(システムの監査ポリシーが変更された)の意味

イベントID 4719 は、コンピューターの監査ポリシーが変更されたときに記録されます。公式資料では、「監査ポリシーの変更」のサブカテゴリの設定にかかわらず、常に記録されるとされています。監査の対象を減らす変更は、あとで調査ができなくなる原因になるため、変更内容を確認します。

どこで確認するか

イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4719 を絞り込みます。

見る項目

確認の流れ

  1. 変更した人が、本来その権限のある管理者か確認する。
  2. どのカテゴリの監査が、成功/失敗のどちらで、有効から無効に変わったか確認する。
  3. 作業の予定にない変更なら、1102(監査ログの消去)も合わせて確認する。

PowerShell で絞り込む

直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。

Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4719; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
  Select-Object TimeCreated, Id, Message

セキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。

よくある質問

グループポリシーでの変更でも記録されますか?

このイベントは、コンピューターの監査ポリシーが変更されたときに記録されます。グループポリシーの適用で変わった場合の扱いは、実際のログで、変更を行ったアカウントと合わせて確認してください。

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出典・参考

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確認日: 2026-10-28 掲載内容について