イベントID 4742(コンピューター アカウントが変更された)の見方

イベントID 4742 は、コンピューターのオブジェクトが変更されるたびに記録されます。公式資料では、このイベントはドメインコントローラーでのみ生成され、変更ごとに別のイベントが生成されるとされています。

どこで確認するか

ドメインコントローラーのイベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4742 を絞り込みます。必要なサーバーの役割は Active Directory ドメインコントローラーです。サブカテゴリは「コンピューター アカウント管理の監査」(Audit Computer Account Management)です。

見る項目

公式資料に書かれている注意点

公式資料が挙げる監視の考え方

PowerShell で絞り込む

直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。

Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4742; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
  Select-Object TimeCreated, Id, Message

セキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。

よくある質問

4742 に変更内容が何も出ていません。なぜですか?

公式資料では、イベントに載らない属性が変更された場合や、DACL が変更された場合に、Changed Attributes がすべて - になるとされています。この場合、何が変更されたかはこのイベントからは判断できません。

コンピューターの変更なのに 4738 が出ました。なぜですか?

公式資料では、コンピューターアカウントにユーザー向けの設定を手動で変えると、アカウントの種類が NORMAL_USER_ACCOUNT になり、4742 の代わりに 4738 が記録されるとされています。

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出典・参考

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確認日: 2026-11-02 掲載内容について