イベントID 4674(特権のあるオブジェクトに対して操作が試みられた)の見方

イベントID 4674 は、保護されたサブシステムのオブジェクトがすでに開かれたあとで、特権が必要な操作を試みたときに記録されます。たとえば、SeShutdownPrivilege・SeRemoteShutdownPrivilege・SeSecurityPrivilege が使われたときです。操作に失敗した場合は、失敗イベントが記録されます。

どこで確認するか

イベントビューアー →「Windows ログ」→「セキュリティ」で、イベントID 4674 を絞り込みます。必要なサーバーの役割はありません。サブカテゴリは「重要な特権の使用の監査」(Audit Sensitive Privilege Use)と「重要でない特権の使用の監査」(Audit Non Sensitive Privilege Use)です。

見る項目

公式資料が挙げる監視の考え方

PowerShell で絞り込む

直近1日の、このイベントを取り出すコマンドの例です。Get-WinEvent の -FilterHashtable を使います。

Get-WinEvent -FilterHashtable @{ LogName = 'Security'; Id = 4674; StartTime = (Get-Date).AddDays(-1) } |
  Select-Object TimeCreated, Id, Message

セキュリティログの読み取りには、管理者権限が必要な場合があります。期間は、AddDays(-1) の数字で変えられます。複数台のログは、各コンピューターで実行するか、ログ収集の仕組みで集めます。

よくある質問

4673 とは何が違いますか?

4673 は特権が必要な「サービスの呼び出し」の記録です。4674 は、すでに開かれたオブジェクトに対して、特権が必要な操作を試みたときの記録です。

4674 が出ません。なぜですか?

サブカテゴリ「重要な特権の使用の監査」または「重要でない特権の使用の監査」が有効でないと記録されません。どの特権がどちらに属するかは、公式資料の表で確認できます。

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出典・参考

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確認日: 2026-10-30 掲載内容について